我輩は猫である。名前はカブ、牡の人間でいう9歳である。猫年齢では、50歳超えのおっさんである。
昨今、ペットブームで、皆さん、ペットも人間との家族と考えて、大切にされて、巷では、牝、牡など言ってはいけません。
男の子、女の子と言います。我輩の行き付けの動物病院の診察券には、男の子とあります。
なんか、そこまで家族扱いして頂き恐縮です。我輩は、飼い主さんの母親が、引き取ってくれたのですが、本人が天国に召されて、その娘さんが今の飼い主さんです。
子供の時にこのマンションに連れて来られ、一歩も外には出してもらえず、他の猫とのふれ合い、狩の楽しみなど無縁の生活です。それが、我輩にとって幸せかどうか?は、分かりかねます。
なので、我輩には、飼い主さんと近くに住んでいる飼い主さんの息子の家族が、ふれ合いできる全てです。
吾輩は五歳になる孫娘が、苦手です。いきなり触ってきたりして、元気良すぎです。
そして、息子の家族が飼っている柴犬も毎週末来るのですが、クリンという牝です。我輩より年上なので、婆さんです。向こうさんは、我関せずなので、助かります。
最近、暑くなり、昼間は押し入れの奥に隠れております。運動不足で肥満気味です。ヤバィ〜

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